新電力の人気の理由

模型と電球

電気料金削減できるか

PPSは大手電力会社よりも電気代が安くなるのが一般的なので、多くの企業が関心を寄せています。一般家庭では、2016年より電力自由化がスタートしましたが、企業においては2005年より自由化が始まっていました。ですから、PPSの中には実績を多く積んでいる事業者もいます。電力自由化によって電力業界に新規参入した事業者は、ガス会社や石油会社、鉄鋼メーカーなど様々です。事業者によって電力源は異なり、自社で発電した電力もあれば、卸電力市場から仕入れた電力や工場の余剰電力の場合もあります。企業によって設備の規模や電気を使う時間帯などが違うので、PPSへ乗り換えることでどのくらいの電力削減になるかというのは、一概には言えません。しかし、年間で100万円以上削減できている企業も少なくありません。なぜPPSに乗り換えることで電気料金が安くなるかと言うと、大きな理由として、PPSに電力の供給義務がないという点が挙げられます。ですので、安定した電力供給を重視しなければいけない大手電力会社に比べて大掛かりな設備が不要で、設備運用コストが抑えられているというわけです。さらに送電網は大手電力会社のものを使うため、送電設備コストもかかりません。企業によっては、PPSに乗り換えたところで、電気料金の削減にならない場合もあります。けれどもPPSは何百社もあるので、今よりも安くできる事業者がある可能性は高いです。電気料金のシュミレーションをしてみて、乗り換えを検討してみるのも一案です。